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古くからたくさんの人が訪れてきた日奈久温泉は、随所にもてなしの心が染みこんでいる。日奈久の町が味わい深いように、日奈久の「ひと」もまた味わい深いのだ。気軽に声をかければ、まるで久しぶりにあった友人かのように、陽気に話をしてくれるだろう。 日奈久温泉街案内人の会
薩摩街道沿いの池田酒店は、おもてなしの心120%の手作り道の駅。店頭の「笑い場所」の看板の通り、いつも笑い声が絶えない。正一さんは、山頭火姿で街を案内する名物ガイド。
池田正一さん、加代子さん おきんじょ会・9月は日奈久で山頭火実行委員会
教員を退職後、日奈久温泉駅管理と、空き家を活用した食事処「なかはら」を切り盛りする会を立ち上げた一人。まちづくりにガイドにと、忙しくも楽しい毎日。
佐藤タエさん YOU・湯の会
女性の視点からおもてなし向上に取り組む。浴衣プレゼントやハモランチ企画、女将おすすめのお店マップ作り、料理研究、観光PR・・・と、アクティブな女将さん。
田村厚子さん、松本美佐緒さん 六郎太鼓 伊藤純一さん
かつて、日奈久の壮年たちが叩いた六郎太鼓。10数年間途絶えていたのを、2008年、20代30代の息子世代が見事に復活させた。「まだ親父んたちんごつは、打てんばってんが・・・」。はにかむ笑顔がまぶしい。
製菓店 松永成喜さん
松永製菓店の4代目。明治時代創業で、ニッケ玉や「お告げの石」、四ツ目饅頭、下駄菓子、栗饅頭や落雁など、昔ながらのおやつを手作り。添加物、保存料は一切使わず、材料にもこだわる。
湯の里日奈久振興会
キス、ハモ、太刀魚、ワタリガニなど、八代海の幸が集まる日奈久水産の代表。地元の振興会会長として、水槽のそばを離れることも増えた。長靴姿のよく似合う、スタローン似のよか男。
今田徳次郎さん ちくわ屋のおかみさん
3号線沿いの小さな店で、昔ながらの手握り、手焼きにこだわった日奈久ちくわを作る。店を営んで40年。長年連れ添った夫婦の息の合った仕事で、今日もおいしいちくわが焼きあがる。
黄木友子さん |
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