中小機構・中小企業庁からのお知らせです。
全国の中小企業のIT化を専門家が徹底サポート
デジタル化を推進したい中小企業とスキルを活かしたいIT専門家を募集します。
◎デジタル化を推進したい中小企業向け支援
全国の中小企業・小規模事業者の様々な経営課題を解決する一助として、デジタル化・IT活用の専門的なサポートを充実させるため、フリーランスや兼業・副業人材を含めたIT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援します。
要件を満たす支援を提供したIT専門家に対して、最大3,500円/時間(税込み)の謝金が事務局から支払われるため中小企業は通常の時間単価から上記金額(第彩3,500円/時間(税込み))を差し引いた金額でデジタル化推進のための支援を受けることが出来ます。
※IT専門家の時間単価は、中小企業とIT専門家の契約により決定されます。
※中小企業の実費負担が最低500円/時間(税込み)以上であることが謝金支払の要件になっています。
◎中小企業のデジタル化にスキルを活かしたいIT専門家の皆様
中小企業庁は、中小企業のテレワーク導入等のデジタル化を支援するために、令和2年度第一次補正予算にて独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)に対し「中小企業デジタル化応援隊事業」の経費を計上しています。中小機構は、中小企業に対してテレワークやEC等の活用について助言等を行うIT専門家のウェブ登録受付を行っています。
IT専門家の範囲
○個人として本事業への参加を希望するフリーランス・副業・兼業の方
○中小企業等経営強化法に定められた 認定情報処理支援機関(SMEサポーター) としての認定を受けた法人に所属する方であること。
(なお、認定情報処理機関が自社に所属する者にIT専門家として活動させる場合は、 予め事務局が指定する様式に基づき、本事業に参画する認定情報処理機関として 登録 を行うものとする。)
詳しい中小企業への支援・専門家登録に関する情報は、中小機構の「中小企業デジタル化応援隊」公式ホームページをご覧ください。