【情報提供】ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒に注意しましょう

八代市からのお知らせです。

http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00313946/index.html

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、例年、冬期(12月~1月)が発生のピークとなる傾向があります。1件当たりの患者数も多くなる傾向にあるため、大きな問題となっています。 

今シーズンの発生件数は例年に比べて低いものの、今後、ノロウイルスの流行時期を迎えることから急激な患者数の増加やノロウイルスが原因となる食中毒の発生が心配されます。子どもやお年寄りなどでは重症化しやすいので、特に注意が必要です。

ノロウイルスは手指や食品などを介して、口から感染し、ヒトの腸管で増え、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。ノロウイルスについてはワクチンがなく、治療は輸液などの対症療法に限られますので、まずは周りの人と一緒に、感染予防に努めましょう。

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