今日、本格的なネット社会を迎え、情報通信ネットワークがビジネスインフラとして定着し、企業においてはパソコン等の情報機器およびこれにつながるネットワークの利活用が不可欠になっています。
こうしたなか、企業実務に携わる人材として、パソコンソフト等によるビジネス文書の作成能力や業務データの処理分析・能力、さらにはネットワークを使いこなす事務能力や情報収集・発信能力が必要とされています。
これを受け、日本商工会議所及び各地商工会議所では、企業実務においてIT(情報通信技術)を利活用する実践的な知識、スキルの修得に資するとともに、ネット社会に対応した新たなビジネススキルの育成を図ることを目的として「日商PC検定試験」が創設されました。
なお、試験科目は、主としてビジネス文書の作成、取扱いを問う「日商PC検定試験(文書作成)」と「日商PC検定試験(データ活用)」の二分野で、それぞれが実技科目・知識科目の二科目をネット検定試験で施行します。試験終了後すぐに合否が確認できます。
級
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試験科目
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制限時間
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合格基準
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受験料
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1級
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実技 |
60分
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各科目70%以上 |
10,480円
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知識 | 30分 | |||
2級
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実技 |
40分
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各科目70%以上
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7,330円
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知識 | 15分 | |||
3級
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実技 |
30分
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各科目70%以上
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5,240円
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知識 | 15分 |
各会場によって試験日程が異なります。熊本県内の施行会場はこちらで検索してください
※日商PC(文書作成)・日商PC(データ活用)の一分野あたりの受験料です。