安心なまちやつしろプロジェクトQ&A


令和2年8月11日時点
Q1:プロジェクトの構成団体はどのような組織ですか。
Q2:八代版「感染防止対策チェックリスト」の作成基準は、どのように設定されたのでしょうか。
Q3:「感染防止対策チェックリスト」を作成したら、売り上げは戻りますか。
Q4:必須項目は全て対策を記載する必要がありますか。
Q5:飲食店ですが記載例のままで良いですか。
Q6:現在、新型コロナウイルス感染対策を独自で行っていますが、作成する必要がありますか。
Q7:申請費用はいくらかかりますか。
Q8:ホームページに掲載したくないのですが、申請はできますか。
Q9:店舗が小さく三密対策はとれません。
Q10:追跡調査の準備で来客名簿などが必要ですか。
Q11:熊本県のステッカーとプロジェクトのステッカーは何が違うのですか。
Q12:感染防止対策チェックリストを作成すると感染は完全に防げますか。
Q13:新型コロナウイルス感染対策にかかる費用に補助金はありますか。
Q14:万が一、新型コロナウイルスに感染したと思う場合はどうしたら良いですか。
Q15:よく濃厚接触者と聞きますが、どのよう症状でしょうか。


Q1:プロジェクトの構成団体はどのような組織ですか。
A1:経済4団体(八代商工会議所、八代市商工会、八代経済開発同友会、(一社)八代青年会議所)が発起人となり熊本県県南広域本部(主幹:八代地域振興局保健福祉環境部・八代保健所)、八代市(主幹:健康福祉部・経済文化交流部)、八代市議会、(一社)DMOやつしろ他様々団体50数団体・事業所によりスタートしました。

Q2:八代版「感染防止対策チェックリスト」の作成基準は、どのように設定されたのでしょうか。
A2:「熊本県感染防止対策チェックリスト」を基準に八代保健所、八代市健康福祉部と協議を重ね、設定項目のなかで必須項目と選択項目に分けて設定しました。

Q3:「感染防止対策チェックリスト」を作成したら、売り上げは戻りますか。
A 3:現在の状況では、感染拡大地域で感染防止対策を実施していない店舗について自粛要請、店名公表の措置が取られています。自店の従業員、お客様、地域を新型コロナウイルス感染から守るというお店の姿勢を明確に示すことにより、安心して来店していただくためです。

Q4:必須項目は全て対策を記載する必要がありますか。
A4:三密の「密閉」、「密集」、「密接」などで個室など無い場合、記載の必要はありません。ただし、三密にそれぞれ必ず1項目は記載が必要です。また、検温、清掃の徹底、手洗い・消毒、マスクの着用、追跡調査の準備などは全て必要です。事務局も一緒になって考えますので相談してください。
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Q5:飲食店ですが記載例のままで良いですか。
A5:あくまでも記載例ですので、お店の規模、立地条件、従業員数、提供する内容などに沿い、日常をワンステップあげた新型コロナウイルス感染対策を記載してください。
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Q6:現在、新型コロナウイルス感染対策を独自で行っていますが、作成する必要がありますか。
A6:独自の感染防止対策と「感染防止対策チェックリスト」を比較し、不足がないか確認してください。全ての事業所が同じアイコンで、同じフレームを使用することで、八代市・市外の皆様にも分かりやすくなりますので、「感染防止対策チェックリスト」の作成をお願いしております。

Q 7:申請費用はいくらかかりますか。
A7:登録申請費、感染防止対策チェックリスト作成費(ラミネート加工を含む)、ホームページ掲載料などの費用について、申請者の負担はありません。

Q8:ホームページに掲載したくないのですが、申請はできますか。
A8:目的は八代の全ての事業者が新型コロナウイルス感染対策を自ら考え、プロジェクトの主旨に同意された方に申請していただいております。公表を前提としております、ホームページに掲載されない場合、ステッカーの配布などはできません。ただし、積極的に感染防止対策チェックリストは作成され、従業員に徹底し、お客様に掲示などでお知らせください。

Q9:店舗が小さく三密対策はとれません。
A9:なかなか難しいと思いますが、密閉の例として換気扇の方向に扇風機(小型のサーキュレーター)を向けて空気の流れを作る。密集の例としてテーブルにアクリル版を置くなどできる工夫をしてください。事務局も一緒になって考えますので相談してください。

Q10:追跡調査の準備で来客名簿などが必要ですか。
A10:万が一感染者が発生した場合、感染経路が分かっていれば濃厚接触者かどうか時間をかけず確認ができ、保健所などのPCR検査の判断が迅速にでき拡大防止につながります。業種によっては来客名簿の備え付けが難しい場合、厚生省の接触確認アプリ“COCOA”のダウンロードを推奨しています。

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Q 11:熊本県のステッカーとプロジェクトのステッカーは何が違うのですか。
A 11:熊本県は8月4日以降の対策として特定飲食店(「バーやクラブ等の接待を伴う飲食店」及び「その他の酒類の提供を行う飲食店」)にガイドライン等による感染防止対策を徹底するとともに、それが県民に分かるよう、別添のステッカー等を掲示することを改めて要請するとしています。我々のプロジェクトの感染防止対策チェックリストも県のガイドラインに沿った防止対策となっており、同時に県のステッカーを貼ることができます。

Q 12:感染防止対策チェックリストを作成すると感染は完全に防げますか。
A 12:新型コロナウイルスの全容が、まだ明確にわかっていない状況です。しかし、基本的な3密の防止、手洗い・うがい、マスクの着用など基本的な対策を行えば、感染リスクは低いと言われております。自ら感染防止対策チェックリストを作成することで、店舗の感染防止対策の基準ができ、感染状況を鑑みながら感染防止対策を更新することができるようになります。

Q13:新型コロナウイルス感染対策にかかる費用に補助金はありますか。
A13:八代市のホームページに国・県・市の支援一覧が掲載されていますので、ご確認ください。今後、熊本県・八代市もあらたな熊本型飲食店等コロナ感染防止事業を進められています。
八代市HP:http://www.city.yatsushiro.lg.jp/common/upload/freearea/4_447_51174_up_er7mpbdg.pdf

Q14:万が一、新型コロナウイルスに感染したと思う場合はどうしたら良いですか。
A14:熊本県の対応は以下の通りです。
熊本県新型コロナウイルス感染症専用相談窓口(コールセンター)
096-300-5909(24時間対応)
電話による相談ができない方については、FAXでの相談も受け付けています。
県相談窓口(県健康危機管理課)FAX:096-383-0607、096-383-0608 受付時間:9時~19時
https://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=31292&sub_id=11&flid=237941

Q15:よく濃厚接触者と聞きますが、どのよう症状でしょうか。
A15:熊本県新型コロナウイルスに関するQ&Aより
※ 濃厚接触者の例:患者が発症する2日前以降に接触した方のうち、次のような方。
・患者の同居者や長時間の接触(車内など)があった方
・手で触れることができる距離(目安として1メートル)で、マスクなど必要な予防策なしで、患者と15分以上の接触があった方など

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