交通死亡事故多発中!

平成25年7月22日現在八代警察署管内の交通事故による死者が7名となり、昨年度3名の2倍以上となっております。
発生交通死亡事故の犠牲者7名の内、5名が高齢者となっており、今後夏休みシーズンや年末にかけて交通事故が多発するケースが多い為自動車を運転される方はもとより、自転車での通行や歩行者も「自分の身は自分で守る」を心がけてください。

今年の事故では交差点での出会い頭の事故や慣れた裏道での事故、運転手の前方不注意による衝突事故が目立っております。
車を運転される方は運転中カーナビ・ステレオの操作等をおこなわず、前方確認をしっかりと心がけてください。
通り慣れた裏道での安易な飛び出しや見通しの良い直線での自転車の巻き込み等ちょっとした事が事故を引き起こしています。

被害者はもとより、加害者も不幸となる事故を起こさないよう、巻き込まれないように交通マナー順守や安全確認、安全運転を心がけるとともに、ご家族や職場の方々、友人・知人にお呼びかけ頂き注意喚起をお願い致します。

 

※八代警察署からのお知らせ
マナーアップ運動として「反射材の普及促進」、「とまと運動」、「てまえ運動」を推進しましょう。

○反射材の普及促進
歩行者は明るい服装や反射材の着用を行い自動車の運転手に発見されやすいように心がけましょう
「自分の身は自分で守る」 を心がけるとともに家族や友人・周囲の方へ呼び掛けを行いましょう。

「とまと」運動の推進
八代は、「とまと」生産日本一であるが、日本一の「と・ま・と」で日本一の交通マナーを身につけましょう。
 (と)止まる
 (ま)待
 (と)飛び出さない
歩行者、自転車利用者だけでなく、自動車の運転手も心がける交通マナーの基本です。
・交差点で止まる、横断歩道では止まる習慣を身につけること。
・横断歩行者を見かけた場合や交差点では安全確認ができるまで待つ習慣を身につけること。
・交差点等の停止線から飛び出さない習慣を身につけること。
の3つを心がけ、お互いに事故を防止する運動です。

○てまえ運動
横断歩道は歩行者優先ですが、基本的なルールを無視する車も少なくありません。
基本的なルールを再考する意味で、
・歩行者の方
横断するときは、横断歩道の手前で「手を前」に出して、ドライバーに横断する合図をしましょう。
横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を渡りましょう。
・ドライバーの方
歩行者がいる場合、横断歩道の手前で一時停止し、「手を前」に出す、思いやりの合図で歩行者の横断を促しましょう
それぞれが、思いやりの意思表示を行い、人にやさしい交通ルールを身につける運動です。


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