全業種における業況は、対前期比マイナス21.3で2.5ポイントのやや悪化となっている。
卸売業が改善したものの、製造業、建設業(土木)が悪化し、他業種は低調で推移している為全業種は悪化している。
来期の見通しについてはマイナス0.9で7.0ポイントの改善となっている。
年末に向けた季節的要因と企業努力による売上増や公共工事の受注といった好転要因を受けた企業がある一方、消費低迷や競争激化(競合店の新規出店)等悪化要因を挙げる企業も多く、全体に低調なまま推移している。
詳しい詳細は経営動向調査のページの第40回経営動向調査表をご覧ください。