全業種 業況DIプラス4.7で対前期比18.1ポイント増加し改善
~建設業(土木)・卸売業・小売業他3業種が改善、飲食業は横ばいで推移~
全業種の業況DIは対前期比プラス4.7で前回調査より18.1ポイントの改善となった。対前年同期比においてはプラス0.9で前回調査より23.1ポイントの改善となっている。
また、全業種の来期の業況見通しDIはプラス6.5で前回調査に比べ6.5ポイントの改善となっている。
公共工事増加や年末等の季節的要因、消費税駈込需要等による改善の意見が多く、前回調査で落ち込んだ卸売業・小売業を大きく改善させる流れとなった。今後の不安要素として平成26年4月からの消費税増税があがっている。既に影響が出たり対策に苦慮する企業もあり、今後の転嫁対策についての窓口相談事業を通じて指導・助言を積極的に行っていく。
詳しい調査結果は経営動向調査のページをご覧ください。