(1)職域接種とは
(2)職域接種に関するQ&A
(3)新型コロナワクチン予防接種についての説明
(4)新型コロナワクチンを受けた後の注意点
(5)八代市環境センター「エコエイトやつしろ」地図
背景
当所は、昨年6月から安心なまちやつしろプロジェクト推進会議事務局として新型コロナウイルス対策を進め、6月に1700店余りの登録となり、事業所の感染対策の意識が高まってきました。
熊本県はレベル4厳戒警戒となり、5月16日からまん延防止特別措置法の指定を受け、八代市でも5月中旬には10人万当たりの1週間の陽性者が23人まで上昇し、急激に感染者が増加しました。6月13日に指定は解除されましたが、八代市の発生報告から分析すると事業所の感染者が60%以上となっており、ワクチン接種がいきわたる迄には本来の事業活動を進めるのは難しいと考えております。
八代市はかかりつけ医、集団接種を積極的に進め、今後、64歳以下で基礎疾患・年齢毎の接種が7月下旬と想定されております。しかし、職場は多層の年齢で構成されており、感染状況からもわかるように事業活動での発生の増加が危惧されます。
八代市を取り巻く事業環境は、事業者の忍耐強い活動並びに行政の様々な支援補助をいただいていますが、1年半に及ぶ新型コロナウイルスにより悪化の一途をたどっています。
今回、国が職域接種を打ち出す中、商工会議所も中小企業・小規模事業者の取りまとめを行うように要請されました。打ち手の医療従事者、接種会場の確保等多くも課題があるなか、桜十字リハビリテーション病院、八代市様のご尽力により実施する運びとなりました。
※問い合わせは八代商工会議所にお願いいたします。電話番号:(代)0965‐32‐6191