経営動向調査結果表を掲載しました。

全業種 業況DIマイナス13.1で対前期比13.1ポイント減少し悪化

~製造業を除く6業種で悪化し、3機連続の悪化

 全業種の業況DIは対前期比マイナス13.1で前回調査より13.1ポイント減少し悪化となった。対前年同期比においてはマイナス16.2で前回調査より1.8ポイント減少のやや悪化となっている。
また、全業種の来期の業況見通しDIはマイナス5.1で前回調査に比べ1.9ポイント増加しやや改善となっている。
業況判断については、天候不順や長雨による影響、消費税増税による消費者心理の冷え込み等で業況が悪化したと回答する企業が多く、経営環境への悪影響が色濃く出たアンケート結果となった。

来期の見通しでは年末での季節的要因に期待する一方、円高による原材料の高騰や消費税増税による諸経費増と言った負担を懸念する回答もあり、好転要因の見えない先行き不透明な業況が続いている。

詳しい調査結果は経営動向調査のページをご覧ください。


関連する記事