第37回経営動向調査表を掲載しました

全業種 業況DI改善 対前期比10.0ポイント改善しマイナス15.5
~建設業(土木)・飲食業他3業種で改善し全業種として2期連続での改善~
調査結果のポイント
 全業種の業況DI は対前期比マイナス15.5で前回調査より10.0ポイントの改善となっ
た。対前年同期比においてはマイナス24.3で前回調査より6.3ポイントの改善となってい
る。
また、全業種の来期の業況見通しDI はマイナス18.4ポイントで前回調査に比べ3.7ポ
イントの悪化となっている。年度末での需要や自社努力の成果が出ている企業がある一方、公共工事の減少や円高による原材料費の高騰、輸入品との価格競争、増税への不安感等、先の見通しがたたない不安感が取り巻いている。

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