全業種における業況は、対前期比マイナス18.8で10.6ポイントの改善となっている。前回大幅な悪化であった建設業(土木)、飲食業が改善している。前年同期比はマイナス18.8で10.4ポイントの改善となった。
来期の見通しについてはマイナス7.9で2.9ポイントのやや改善となっている。季節的要因と企業努力により好調な企業がある一方、低調なまま推移している企業が多く、景気低迷や震災の影響、消費税増税やエコカー補助金の景気浮揚施策の終了等、見通しに不安を感じる状況が続いている。
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